市長選挙立候補予定の皆様
 

にいざ・女と男の平等ネットワーク
共同代表   谷森櫻子 竹森絹子

公開質問状について

私たちは男女平等の社会を創ることをめざし、新座市に暮らし、働き、学ぶすべての人々が、地域から行動していくことを目的にして、昨年9月に発足した「にいざ・女と男の平等ネットワーク」です。

市民の日常的な学習と活動の中で、新座市は男女共同参画社会の実現に向けて、市民参加のもとに「新座市男女共同参画推進条例」を策定し、2001年には「男女共同参画都市」を宣言しました。その中で、“男女は対等なパートナーとして、性別にとらわれず、差別されず、自らの意思によりあらゆる分野に共に参画し、責任を担う社会の実現をめざす”としています。

そこで、7月13日に予定されている市長選挙に向けて、市長に立候補予定の方に男女共同参画に関する政策などについて、別紙の質問をさせていただきますので、同封の返信用封筒、またはファックスでご回答くださるようお願いいたします。
尚、ご回答の期限、送り先、扱い方は以下の通りです。


1,回答期限  2008年6月28日(土)必着

2,送り先   にいざ・女と男の平等ネットワーク  

                             
3,公開方法  
会員および「にいざ・女と男の平等ネットワーク」のホームページに公開します。 

 URL:http://sky.geocities.jp/niizanet/           





新座市長候補への男女共同参画政策に関する公開質問状

名前

1.男女共同参画政策に関するマニフェストについて

マニフェストに男女共同参画政策が入っていますか?
入っていましたら、男女共同参画政策に関するマニフェストをお聞かせください。
 



2.新座市の男女共同参画行政について


「新座市男女共同参画都市宣言」「新座市男女共同参画推進条例」「にいざ男女共同参画プラン」にうたっている男女平等の理念を、今後も新座市の男女共同参画行政に引き継いでいきますか?



3.女性の登用について

政策方針決定の場の男女不均衡を是正するため、各種審議会等への女性委員の登用や、女性管理職の比率を増やしていく方策をとられますか?



4.男女共同参画センター「ほっと ぷらざ」の活性化について

男女共同参画社会を構築・推進する上で重要な役割を担っている男女共同参画センター「ほっと ぷらざ」の充実を図るために、男女平等に関する書籍や講座の拡充、女性団体等による施設運営の参画などが必要と思われますが、どうお考えですか?



5.「女性困りごと相談」の充実について

ドメスティック・バイオレンスや子育て(虐待)などで苦しむ女性を支える「女性困りごと相談室」には、男女平等の視点にたった専門家を登用し、研修の機会を増やすなど今後更に充実させるための施策が必要と思われますが、どうお考えです
か?

 

6.新座市の学校等における男女平等教育について

男女混合名簿など男女平等教育に必要な具体的な施策について、お考えがありましたらお聞かせ下さい。



7.憲法第14条、第24条について

憲法では男女の本質的平等(憲法第14条「法の下の平等」、第24条「家族生活における平等」)をうたっていますが、その条文についてどう思いますか?



8.その他

男女共同参画社会の実現のために、お考えがありましたらお聞かせください。



ありがとうございました。

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